中国代表が昆明で高地対策!ブータン戦
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国プレミアリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。
また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。
今年のアジア杯で大躍進を遂げ、FIFAランキングでアジアの8強入りした中国代表。いよいよ今月から始まるロシアW杯アジア2次予選でまずは6月16日、敵地でブータンと対戦する。
ブータンとの実力差は明らかだが、油断ならないのが高地と人工芝だ。アウェイではこの二つが存在するため、中国代表はそれに適応するための対策として、国内の雲南省昆明市の高地で現在合宿を組んでいる。さらに、地元大学のグラウンドを借り受けている。なぜならそこが人工芝だからだ。ここで高地と人工芝に順応するトレーニングを12日まで行い、13日にタイへ移動。タイで一泊したあと、14日に決戦の地ブータンに入る。
ペランチャイナは果たして念願のW杯出場を果たせるか。注目だ。