岡ちゃんがアギーレジャパンの感想語る「日本代表の重みが…」
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「日本代表のユニフォームを着る重みが軽くなってきている気がする」
岡田監督がとある対談企画でこのように語っていた。フランスで指揮をとり、南アでも指揮を執った日本の名将。中超の杭州でも2シーズン指揮を執ったことで、中国でも有名だ。
アギーレ監督に対しては「準備期間が短いから大変ではないか」と同情を寄せると共に、「でもやるからには優勝を目指してほしい」と要望した。
冒頭のコメントはアギーレジャパンへというよりも、ここ数年の日本代表を指しているのかもしれない。先のブラジル戦でも、「実力差はあってもなんとかしてやろう」という姿勢が見られなかった。唯一武藤だけはその姿勢が見れた、とはあるブラジルメディアの報道だが、「日本代表のユニフォームを着る重み」がもっとあったならば、もっと武藤のような姿勢の選手が見られるかもしれない。
元代表監督の声は今の選手に届くだろうか…
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小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業(当時)や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川在籍時)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
ブンデス:ニュルンベルク(長谷部、清武在籍時)、ハンブルガーSV
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。また、元中国サッカー協会会長の閻世鐸氏とは何度も会食している。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」の略です。
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