長友と香川、なんと錦織君と食事していた!
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全米オープンで日本人初の準決勝、そして決勝へ進出した錦織選手。
なんと、意外な交遊関係が発覚した。
それが、日本サッカー代表の長友、そして香川である。
今年7月にアメリカで行われたギネスカップ。ここにインテルとマンチェスターUが参加していたのだが、この2チームの対戦時、錦織選手がスタジアム観戦したのだという。そして、試合後、長友、香川、錦織選手の3人で食事したのだという。
なんとも意外な展開だが、実にすばらしいことだ。
サッカー選手で怪我をした選手がよく言うコメントに、怪我をしてリハビリしているとき、他競技の選手と共にトレーニングやリハビリをする機会があり、そういうときに他競技のいろいろな話を聞くことができるのが非常に有意義である、というものがある。普段なかなか交流することがないであろう他競技の一流アスリートと交流することは、いろんな刺激があるに違いない。
錦織選手はいよいよ優勝をかけた戦いに挑む。
日本代表はいかに。明日、ベネズエラ戦だ。
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小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業(当時)や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川在籍時)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
ブンデス:ニュルンベルク(長谷部、清武在籍時)、ハンブルガーSV
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。また、元中国サッカー協会会長の閻世鐸氏とは何度も会食している。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」の略です。
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