CSKA元幹部が衝撃告白!本田移籍「間違った」
2014年ブラジルW杯すべてのグループリーグを解説します!
詳しくはこちらへ
※ブログ記事へ寄せられたコメントへの返信は、ツイッターで行っています!
小松英之のツイッターはこちら
「2年前にラツィオに売るべきだった」
「昨夏にミランに本田を200300万ユーロで売るべきだった」
CSKAでスポーツディレクターを務めた元幹部がロシアメディアのインタビューに答えて、同クラブの昨夏の移籍戦略は失敗だったと認めた。
昨夏、ミランからオファーが来ていた本田を最終的に放出しなかったCSKAだが、本田をその時に放出し、逆に同時期に中国の山東に放出したラブを残すべきだった、などと語った。
本田の最後半年間のパフォーマンスやミランの交渉態度(上から目線だったらしい)への不満も口にした同幹部。しかし、いずれにしろ、CSKAの移籍戦略の失敗を認めていることは、日本人としては(よくないことだが)ざま見ろ!といいたくなる部分もある。
ともあれ、過ぎたことに対して過敏になりすぎるのはよくない。
今はCSKAにもぜひがんばって!とエールを送りつつ…
小松英之によるグループリーグの解説を聞くならこちらから
筆:小松英之 ツイッターはこちら
小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業(当時)や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川在籍時)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
ブンデス:ニュルンベルク(長谷部、清武在籍時)、ハンブルガーSV
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。また、元中国サッカー協会会長の閻世鐸氏とは何度も会食している。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
BEE Football Spiritは「上海をサッカーの街にするプロジェクト」をサポートします!