長友は本当に怒っているのか?情報過少
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
「長友怒りの帰国」
そんな情報がイタリアで流れた。
イタリアのある衛生テレビの内容によると、長友は前回ひざを怪我した際、クラブのドクターから手術せずに治せると判断されたにもかかわらず、実際には治っておらず、あろうことか実戦復帰わずか8分で怪我が再発したことで、チームのドクターに不信と怒りを抱くようになった。それがきっかけで、クラブとの合意の上で、日本へ帰国した、というものだ。
日本サッカー協会の原技術委員長は「あくまで長友とインテルが決めること」との姿勢を崩しておらず、しかしながら、「手伝えることがあれば」と協力を惜しまないようだ。
長友は日本に帰国しているようだが、情報は出てこない。
手術のための帰国なのか?
手術なら、どこで?
症状は?
ドクターは?
復帰時期は?
日本代表にとっても不可欠な存在であるため、気になることばかりだ。
だがまずは、じっくりと状態の第一報を待ちたい。
(筆:小松英之)
小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川移籍後)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
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