【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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ザックの選手選考基準の最優先は…

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

ザック監督が選手を選考するうえで、まずはじめにくるのは「才能」だとう。引用記事

なるほど、これはわかりやすく、しかも納得である。

日本代表とはつまり、日本で最も才能のある集団と言い換えてもいいかもしれない。

もちろん、才能があってもそれだけで役に立つとは限らない。

だから、ザックは才能のほかにコンディション、性格とあげている。

性格というのは「チームのためにプレーできるか」という面を含んでいるという。

欧州出身監督らしい考え方だ。

なにせ、個人主義がベースにあるあちらでは、とにかく我が強い選手は普通にいる。集団を重んじる日本とは違って、「我が我が」の意識は強い。もちろん、そうなくては競争社会で勝ち残っていけないのだろうが、それにしても、自分を主張し、自分をアピールすることにかけては、日本人の比ではない。

そういう文化背景で指揮を執ってきただけに、チームプレーができるかどうかという性格も重要な要素なのだろう。

才能があり、チームのためにプレーでき、コンディションさえよければ、代表に呼ばれる可能性はある。ここに実績が入っていないことは重要だ。若手でもJ2でも、希望はある。

選手の才能がきらりと輝く日本代表をザックに作り上げて欲しい。

<筆:小松英之>

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