宮市先輩に対して「英語で言って!」
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
メディアの「煽り」感は否めないものの、それにしても、フィーバーになりつつある男がサッカー界に登場した。
ボルトンでプレーする宮市だ。
サッカーファンならいまさら説明するまでもない逸材だが、世間的にはまさにフィーバー寸前の状態か。
練習でも堂々とした振る舞いと、物怖じしない態度で周囲からすでに好感を得ているという。それもそのはず。高校を卒業してからいきなり世界トップリーグ(プレミア)のトップクラスのチーム(アーセナル)に所属したのだから。
しかも、オランダのフェイエノールトや現在のボルトンのように、アーセナルでは出場機会に恵まれず、ベンゲル監督から武者修行という名のレンタル移籍という苦労も積み重ねてきた。
そして、先日のゴール。
自信がつかないはずがない。
練習前のリフティングでは、槙野と李と共に罰ゲームをつけて行うなどチームにも溶け込んでいる。ルールがよくわからないままはじめたために、槙野に「英語で言ってください!そっちのほうが慣れてるから」といかにも海外組らしい冗談まで飛ばしたという。
あとは、試合で結果を残すのみ。
宮市の鮮烈A代表デビューなるか。
注目だ。
<筆:小松英之>
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