【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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ベンゲル監督期待の中盤はやはり・・・

チャンピオンズリーグ(CL)予備戦を控えているアーセナル

ベンゲル監督は、この予備戦で対戦するトゥエンテに対して、「セスクはまだ若いが、非常に多くの経験をつんでいる。コンディションはベストな状態ではないが、十分できるだろう」との見解を示した。

一方、対戦相手のトゥエンテは元イングランド代表監督のスティーブ・マクラーレン氏が指揮を執っている。イングランド代表で思うような結果が出せなかった同監督。ここでアーセナルとの番狂わせを起こして、監督としての実績を作りたいところだ。

セスクといえば、ユーロ08では当然スペイン代表メンバーに選ばれたものの、戦術の関係上ベンチスタートがほとんどであった。しかし、先発したドイツとの決勝戦では見事な活躍を見せた。まだ21歳と若いが、精神的な強さも持ちあわせている。

アーセナルとの対戦で結果を残したいマクラーレン監督の前に、セスクの存在が大きく立ちはだかることだろう。