【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

日本のテレビ番組を中国メディアが取り上げるACL

サッカーコラムニスト松本忠之が中村祐人の「衝撃」を振り返る

日本のとある放送局(有料)で放送されたACLの特番。それを中国ネットメディア「新浪スポーツ」が取り上げた。

報道では番組内で語られた広州恒大、江蘇蘇寧の部分を取り上げ、元日本代表の3名の解説員の発言まで紹介している。

広州恒大はもちろん優勝候補筆頭。初のACL二連覇を狙う。リーグにおいても六連覇という前人未到の目標に挑む。

また江蘇蘇寧は今冬の「爆買い」で一躍有名に。ラミレスとテイシェイラの移籍金を合わせた額は、今季ACLに出場するJクラブ3チームの全選手の年俸を合計した額に相当するという。蘇寧電気のバックアップを得て、プレミアリーグのシティーのように、一気に強豪への仲間入りを果たすか。

ACLもいよいよ開幕だ。

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯時」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。