外国人獲得難航の江蘇蘇寧、豪州代表DFを獲得
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯時」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。
セリエAを中心に大物外国人獲得に向けて交渉が難航している江蘇蘇寧。しかし、ここでひとりの外国人選手の獲得をアナウンスした。
豪州代表DFでオランダのズウォンでプレーするセインズバリーだ。移籍金や年俸についての報道はなされていないが、少なくとも2億円はかかっているとの報道がある。
大物ばかりを狙っていては、最終的に誰も獲得できずに移籍市場が閉まってしまうリスクがある。手堅いところでしっかり補強したイメージだ。
だが、まだ攻撃陣の補強が残っている。今季から母体となった蘇寧電器の資金力を活かした、あっと驚くような補強を期待したい。
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