【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

カタールと香港が順調に勝ち点3

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯時」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。

ロシアW杯アジア2次予選 グループC

カタール(H)4-0モルディブ

ブータン(H)0-1香港

中国代表が戦うグループCは、昨日、中国代表には試合はなかったが、最終予選進出を争うライバルたちは試合があった。そして首位カタール、2位香港がそれぞれ順当に勝利。順位は3位の中国も含めて変化はない。

中国代表では格下香港にホームで引き分けた頃からペラン監督への風当たりが強まり、結果的にその香港の後塵を拝する順位となったことで、メディアが監督交代報道を始めた。格上カタールとのアウェーゲームでは善戦したものの0-1で敗戦。これにより、2次予選突破は本当に大丈夫か?とサポーターまでもがペラン監督を疑問視。風当たりはさらに強くなった。

そこで、中国サッカー協会はここまでのアジア予選の総括レポートを発表。その中でペラン監督を評価し、監督交代がありえないことを示した。

今はメディア、サポーターも一丸となって、まずは2次予選を突破すべきだ。

サッカーコラムニスト松本忠之が「まるでコネクティッドカー」と表現した天才フットボーラー中村祐人