【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

ガンバでよかった!?ガンバ劇的勝利に広州サポーターもガッツポーズ

ついに開幕!今季も期待大の海外でプレイする日本人フットボーラー中村祐人

ガッツポーズしていたのはガンバだけではない!?

米倉の劇的ロスタイム弾で見事4強に名乗りをあげたガンバ大阪。だが、この勝利に喜んでいたのはガンバのサポーターだけではなかったと中国メディアが報じている。それは、広州恒大サポーターだ。

理由は単純で、過去の対戦成績でKよりJのほうが分がいいから。中国のクラブはことごとくKとJの壁に阻まれてきたが、中でもKクラブとは単なるスコア以上の実力差を感じさせられる試合が多い。一方、Jクラブに対しては、敗れはしたものの、これなら勝てないこともない、というイメージを持つことができる。

それは広州恒大も同じだ。中国で頭ひとつ飛び抜けているこのクラブにとっては、KとJに苦手意識はない。ただ、KよりはJのほうが得意意識があるのは確か。理由は上述した対戦成績だ。そのため、対戦相手がガンバと決まって、ある広州恒大サポーターは「ガンバが勝ってくれてよかった。韓国クラブは手強いからね」と一安心!?したようなコメントを吐露していた。

もちろん、広州恒大チームにとって、そんな油断はないだろう。広州恒大が柏に続いてガンバも破り決勝進出を決められるか。

注目だ。