中国代表、ブータンに前半苦戦も...
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国プレミアリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。
また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。
日本代表がホームにも関わらずシンガポールに引き分けたというニュースは、試合終了後すぐに中国でも報じられた。ちょうど日本がシンガポールと引き分けて試合を終えたころ、ブータンでは中国代表がアジア2次予選の初戦を戦っていた。前半30分を終えて0-0。ブータンのGKの奮闘もあり、中国はゴールを奪えずにいた。
日本のパターンもあり、嫌な空気だなと感じた前半ロスタイム。中国に待望の先制ゴールが生まれ1-0で前半を折り返す。
すると、後半は中国が大爆発。前半の苦戦はどこへやら、後半だけで5ゴールを決め、終わってみれば6-0で快勝。危なげなくアウェイでの初戦を終えた。高地、人工芝など試合前はいろいろ報道されたが、きっちり勝利した中国代表。同代表サポーターズクラブのTeam of Dragonも大満足だったに違いない。
中国国内では再び、中超の熱き戦いが再開される。