長友の後釜!?インテルが中国代表に興味
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国プレミアリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。
また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。
日本のメディアも報じていたため、すでに内容を知っている人も多いかもしれないが、イタリアの某メディアがインテルの来シーズンの補強について報じており、そこにはなんと、長友を放出して中国代表で広州恒大のSB張淋芃を獲得か、とある。
中国メディアも当然このニュースに飛び付き、中国国内でも報道が見られるが、その中には具体的な金額にまで触れているものもあった。それによると張淋芃は広州恒大との契約を2017年まで残しており、広州が同選手を手放すなら最低でも1000万ユーロは要求するだろうとのこと。
もっとも、この報道については長友の代理人が否定するなど、その信憑性はあまり高くない。だが、長友が日本人として初めてインテルに加入したように、近い将来、中国人選手が欧州の有名クラブに加入する日がくるかもしれない。
今後も中国人選手の移籍に注目だ。