ザックの要望で日本代表が強豪と対戦
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
日本代表が今年の8月に宮城で11年南米選手権チャンピオンのウルグアイと対戦することが決まった。これは、ザック監督の強い要望で決まったという。
ザックは「日本代表の成長のために、強い相手との対戦を」と協会に要請。それに応えて、見事なマッチメイクが成立した。
ウルグアイといえば、スアレス、カバニといった強力なアタッカー陣がいる。南米特有の個人技に加え、組織としての戦術にも長けている。まさに強豪。うってつけの相手だ。
ただ、国際親善試合のため、フルメンバーで来てくれるとは限らない。上記のアタッカー陣が来日するとは限らない。1.5軍で臨んでくる可能性も否定できない。それを差し引いても、ウルグアイほどのチームなら、十分強化になる。そういう判断もあったのかもしれない。
震災後、初の宮城での試合という意義もある。
楽しみだ。
(筆:小松英之)
小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川移籍後)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
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