ザック明かした「6月には間に合うだろう」
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
「6月までには間に合うだろう」
ザック監督自らのコメントとあれば、心強い。
欧州視察に向かう前、ザック監督は報道陣にこう語り、本田と長友の両選手が6月のオーストラリア戦に間に合うとの見解を示した。
昨日の記事でザック監督が都内で治療中の本田に会っていたことを伝えたが、今度はザック監督から貴重なコメントが聞けた。もちろん、あくまで見通しであって本田の状態が6月までにどこまで良くなるかは今後の経過を見なければわからない。しかし、指揮官自ら会って、その上間に合うだろうとコメントするからには、状態はかなりいいのだろう。
さらにザックは「早く代表に復帰して貢献したいという気持ちが伝わってきた」と語るなど、本田のメンタルも紹介してくれた。
長友は先日の試合でついにベンチ入り。出場こそなかったが、このままいけば試合復帰も遠くないだろう。
まずは、本田も長友もクラブで実践に復帰してほしい。
(筆:小松英之)
小松英之(こまつひでゆき)
サッカーコラムニスト。
サッカー専門ブログ「BEE Football Spirit」アドバイザー、コラムニスト。
【略歴】
静岡生まれ。
小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。Jでは清水サポ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。
【観戦経験】
英プレミア:マンU(香川移籍後)、チェルシー、マンチェスターC。
リーガ:バルセロナ
セリエ:ユベントス、ローマ。
【中国Cリーグ】
中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海申花や武漢卓アルといったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。
08年 山東魯能のCリーグ優勝祝賀パーティーに日本人として初めて正式招待。
09年 アジアチャンピオンズリーグ 山東魯能日本人アドバイザー。
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