香川マンＵ移籍破談！？本田の二の舞

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小松英之の連載がブログで紹介されました！

香川のマンＵ移籍について、ドイツ某誌が報道している。

それによると、マンＵは香川獲得について、ドルトムントに対して当初より移籍金の上積みをしたという。

だが、問題はその後だ。

移籍金の上積みをしたものの、それでもドルトの要求額には到達していないという。

ドルトの要求額は約20億円。

マンＵは当初、約9億円を準備していたが、今回の報道ではそこから上積みして約16億円にしたという。

だが、それでも約4億円足りない計算になる。

今後の交渉しだいだろうが、本田が今冬、ラツィオに移籍目前までいきながら、まさに「移籍金の不足」で交渉が決裂してしまった悪夢が甦る。

ＣＳＫＡは移籍金については一歩も引かず、本田個人とラツィオは合意に至っていたにも関わらず、最終的にクラブ間合意できずに破綻したのだ。

香川本人もファーガソン監督と面談したことを認めている。

香川とマンＵは（年俸や起用法で）合意に至っても、クラブ間交渉で決裂してしまうと…

本田の二の舞だけは、避けたいところだ。

＜筆：小松英之＞

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