【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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欧州CLエースが語る「これこそが運命」

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

「これこそが運命」

そういって最後に笑ったのは、チェルシーのエース・ドログバだった。

後半38分に先制点を許し、もはやこれまでかと思われた同43分にCKを頭で押し込んで同点に。

延長前半5分には、ドログバ自らのファウルで相手にPKを献上してしまう。キッカーはロッベン。ここでも「もはやこれまで」と思われたが、なんと守護神チェフがスーパーセーブ。失点を許さなかった。

そして迎えたPK戦。

チェルシーは1人目のマタがはずして不利に。

バイエルンは3人目までが決めて、三度目の「もはやこれまで」。

しかし、またもチェフだった。

4人目のオリッチのPKを阻止。

すると、バイエルンは5人目のシュバインシュタイガーがはずしてしまう。

後攻のチェルシー

「これを決めれば勝ち」というシーンでのキッカーは、めぐりめぐってエース・ドログバだった。

「全ての人に謝った。あの敗戦から学んだ」

振り返るのは08年の欧州CL決勝。マンUに敗北。この試合、ドログバは延長後半にファウルで退場となった。試合はPK戦にもつれ込み、自身の代わりに5人目を任されたテリーが失敗してしまったのだ。

ビッグイヤーを掲げたドログバ

本人は否定したが、バルサからもオファーがあったなどと報道され、周囲はにぎやかだ。

来季はどこへ?

<筆:小松英之>

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