日本人が欧州で「ワールドクラス」のゴール
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
「ワールドクラスのゴール」
クロップ監督も絶賛した。
レバークーゼン戦でのゴール。
しかも、香川のゴールが決勝点となり、10でドルトムントが勝利した。
「イメージ通り」
香川はそう振り返る。
ワンタッチで相手を振り切り、一気にゴール前まで進む爆発的なスピード。DFに迫られながら、土壇場で切り返す冷静さ。そして、体勢を崩しながらも落ち着いてGKの届かないコースへ流し込む技術。
ストライカーに必要な要素がすべて詰まった、まさにワールドクラスのゴールだった。
そのプレーは、常に足元にボールを置いて相手との間合いから突破をはかりゴールを決めるメッシとは違う。
また、圧倒的なスピードど強いフィジカルで相手を振り切り、強烈なシュートを叩き込むC・ロナウドとも違う。
スピード、技術、冷静さの「絶妙なバランス」を兼ね備えた、日本が生んだ世界的ストライカー。
香川には、そんな未来像を世界に向けて発信してほしい。
<筆:小松英之>
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