ザックが語るカペッロの辞任
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
「誰がキャプテンかを決めるのは、監督のすべきことだ」
「(協会と監督が)お互いをリスペクトする気持ちは、何をするにしてもベースになることだ」
今回のカペッロの辞任騒動について、日本代表ザック監督がコメントした。
そもそも、この騒動は、イングランド代表キャプテンを務めていたジョン・テリーを、イングランドサッカー協会が一存で解任し、監督であるカペッロに相談しなかったことに原因がある。
カペッロとしては、監督である自分を差し置いて勝手に決められたことに、自尊心を傷つけられたのであろう。カペッロほどの名将である。それも無理はない。
注目されるのは、カペッロの今後の去就とイングランドの新監督及び新キャプテンである。
ユーロを控えるこの時期。イングランドは早くこの問題を収拾したいと、大会成績に影響しかねない緊急事態だ。
<筆:小松英之>
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