【連載】海を越えたピッチからの便り004

小松英之【連載】海を越えたピッチからの便り

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トータル・フットボール・アジア代表【野口大輔】のブログ

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野口大輔。１９７９年１月１４日生まれ。神奈川県出身。A型。実家はラーメン屋を営んでいる。

６歳のときにサッカーに出会い、現在に至るまでサッカーから離れたことはない。まさに『サッカー一筋』を地でいく人生だ。

高校までずっとサッカーを続けてきた野口は、高校卒業と同時にサッカーの先進国、スペインに赴いた。サッカー留学を考えていた野口が、その視察のために訪れたのだった。

結局、スペインでのサッカー留学は実現しなかったのだが、ここで野口は海外というものを五感で感じた。サッカー目当てでやってきたものの、スペインという国の空気に触れて、その文化、歴史にまで興味を広げることとなる。

そして、海外に行った人間が共通して一番最初に感じるもの、語学の重要性も当然、身をもって知ることとなった。

そんな野口は、自身の将来を見据えて海外へ語学留学することを決意する。その行き先が、まさかその後の野口のサッカー人生の基盤となるなど、当時の彼は思いもしなかったに違いない。

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小松英之【連載】海を越えたピッチからの便り

第一回

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