W杯本番は本田トップ下で決まりか

日本代表、あの感動をもう一度…

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「理解し合って、生かしあってくれれば」

指揮官の期待通り！

J１横浜に移籍した中村俊輔とモスクワの本田。いろいろとその関係性が取りざたされるが、指揮官の願いは冒頭の発言の通り。その期待通りの活躍だった。

バーレーン戦では二人の個性がピッチ上でしっかりと融合されていたように思う。本田が９０分プレーしたことも大きい。しかも、俊輔が本来の右MFでプレーし、本田がFWの位置に入った。その本田は後半ロスタイムにダメ押しゴールを決めるなど、しっかり結果を残した。

日本代表のFWは岡崎、玉田、平山、森本などだが、本田もFWの位置でプレーしていいのではないか。実際にはトップ下というイメージのようだが、昨日のバーレーン戦のようにFWがワントップでそのトップ下、セカンド・ストライカー的な存在で活かすことができる。

W杯本番もぜひこの陣形で臨んでほしい。そして森本と平山はスーパーサブだ。

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