本田の我の強さは代表にとってプラスかマイナスか
＋イブラが移籍後初ゴール！バルサ3ゴール快勝！
＋リーガ開幕！レアルがラウル、C・ロナウド、L・ディアラのゴールで快勝！
＋プレミアではマンUとアーセナルが激突！２１でマンUが勝利！
＋モッタ、ミリート、マイコン、スタンコビッチ！インテル４ゴールでミラン撃破
＋ブレーメンからやってきたブラジル代表MFジエゴが２得点でユーべ快勝
『ここは、オレでしょ？』
先日のオランダ戦、後半１８分のＦＫのシーンで本田が俊輔にそう言っていたことがあるメディアで報道された。VTRで検証できるというから、かなり信頼できそうな情報だ。
では、これを本当だったと仮定して、果たしてこの本田の言動はどうなのだろう。言われたほうの俊輔は無視してFKを蹴ったという。
この内容を報道したメディアは、この本田の言動を批判しているが、はたしてそうだろうか。本田の我が強いことは今に始まったことではない。北京オリンピックでもそのわがまま振りを発揮していた。つまり、周囲は、少なくとも選ぶ側は、そういった選手の性格までもきちんと把握しているはずだ。
さらに、今の代表が俊輔中心なのは一目瞭然。その俊輔に、しかもFKという俊輔の伝家の宝刀に対して、「ここはおれだ」と主張できるだけの自信（過信？）があるだけでも見上げたものではないか。
こうやって自己主張のぶつけ合いで磨かれていけばいいのだ。個性やプライドの強い、特に南米諸国のチーム内にもこういった騒動がある。しかし、結局それでもゴールを決めて試合に勝てればいいのだ。
選手も子供ではない。プロフェッショナルの集まりである日本代表。こういった本田のような個性の強いキャラクターの出現は、特におとなしい日本代表にとっては、プラスなのではないだろうか。
＋Ｗ杯予選8月12日ドイツがクローゼのゴールなどで２０快勝！
＋Ｗ杯予選8月12日フランスがピエール・ジニャックのゴールで最下位フェロー諸島に辛勝！
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