【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

酷暑と砂嵐と中東の奇怪な笛

 

「オレも含めてミスが多い。砂ぼこりで呼吸できず、声も出せない」

闘将・闘莉王も音を上げるほどの環境だった。

アジアチャンピオンズリーグ。17日の準々決勝第1戦で浦和がアルカディシア(クウェート)に2—3で敗れた。浦和はACL通算13戦目でこれが初の黒星。

日本代表でもよく聞かれる中東のアウェイの厳しさ。その洗礼を浦和がもろに受けた試合となった。

まずは天候。酷暑に加えて砂嵐。運悪く、浦和イレブンが現地に到着したその日から砂嵐が起こり、試合当時まで続いたという。現地のサッカー記者が「これじゃゴーグルつけないと試合ができないね」と冗談を飛ばすほどだったという。

そして、試合中には「中東の笛」の洗礼を受ける。

1—2のビハインドで迎えた後半38分。DF闘莉王が1対1をかわされ、そのカバーに入った堀之内が相手をファウルで止めた。堀之内のファールは完全にペナルティーエリア外に見えたが「あれこそまさに中東の笛」と浦和関係者が振り返ったイラン人主審の判定は、なんと堀之内の退場とPK。このPKを決められ、浦和は3失点目を喫した。

アウェイで貴重な2ゴールを上げた浦和だが、24日のホームゲームでは勝利が絶対条件。ACL連覇目指してがんばれ!浦和レッズ

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