岡田監督「前回と同じ間違いを繰り返さないようにしたい」
中国サッカー魂編集部
2010年南アW杯アジア最終予選の組み合わせが決定した。
日本はグループA。オーストラリアやウズベキスタンと同組になった。
グループA
オーストラリア
日本
また、グループBは以下。
グループB
韓国
イラン
日本は韓国、イラン、サウジアラビアとは違う組に入った。
これは日本にとってはいい組み合わせと言っていいだろう。
しかし、オーストラリアは最終予選10チームの中で最も強いチームといっていいだろうし、ウズベキスタンは3次予選で驚異的な強さを見せつけた。バーレーンは3次予選のアウェイ戦での敗退がまだ記憶に新しく、カタールは3次予選でイラク、中国を抑えて勝ち上がってきた。いずれも拮抗した試合になるのは間違いない。
岡田監督はこの組み合わせについてこうコメントした。
「初戦はバーレーンとアウェーで当たる。前回と同じ間違いを繰り返さないようにしたい」
最終予選では各グループの上位2か国がアジア代表チームとして本大会出場権を獲得し、各グループの3位同士がオセアニアの代表チームと対戦するプレーオフへの出場権を懸けて対戦する。
提供:ビッグイーストグループ