ロシアの天才・アルシャビン
編集:中国サッカー魂編集部
まったく今回はすごい大会になっている。
いや、今回も、というべきかもしれない。ユーロという大会は、サプライズがよく起こる。
昨日のトルコに続き、今度はヒディングロシアが奇跡を起こした。
Euro 2008準々決勝、オランダvsロシア。試合は1-1で前後半90分を終え、迎えた延長戦で2得点を挙げたロシアが3-1でオランダを下し、準決勝進出を決めた。
注目はやはりこの人。ロシアのFW・アルシャビン。
オランダ戦でも抜群のパフォーマンスを見せていた。
今後、ヨーロッパのビッグクラブからも声がかかることだろう。
それにしても、イタリアを30、フランスを41でくだし、ロシア以上に休息を取り、ベストメンバーで臨んだオランダが破れてしまうのだからサッカーとはわからないものである。
また、ヒディングはこれでまた、名監督としての地位を不動のものとするだろう。
ここまで来るとぐうの音も出ない。ただただ感服である。
さすがにこの試合の勝利には、他の誰よりもヒディング自身が驚いていたようだが…
ロシアはイタリアVSスペインの勝者と決勝進出をかけて戦う。
提供:ビッグイーストグループ