【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

岡田監督、オマーン戦に負けたら進退問題 フラドは…

編集:中国サッカー魂編集部

「W杯アジア3次予選、日本ーオマーン」(6月2日、日産スタジアム

 サッカー日本代表は1日、会場の横浜・日産スタジアムで公式練習を行い、オマーン戦への最終調整を終えた。3月に敵地バーレーンで敗れている日本代表は、連敗をホームで喫すれば、4大会連続のW杯出場が極めて厳しくなる。日本協会の川淵三郎キャプテン(71)は2日の結果次第では7日の第4戦オマーン戦が行われるマスカットへ帯同する意向を示した。横浜決戦に敗れた場合、岡田武史監督(51)の進退問題へ発展するのが確実な情勢になった。

さて、中国代表は今日、敵地に乗り込んでのカタール戦。

この試合を落とすと、アジア最終予選への進出はかなり厳しいものとなる。

現在、この組の順位は

1位:オーストラリア

2位:カタール

3位:中国

4位:イラク

この組はアジア3次予選では「死のグループ」と呼んでもいい。

前回W杯ドイツ大会で決勝トーナメント進出を果たしたオーストラリア。

2トップの破壊力はアジアナンバーワンと言っても過言ではない中東の雄カタール

そして、記憶に新しいアジアカップ優勝のイラク

この4チームは、どこが最終予選に進んでもおかしくないチームである。

オーストラリアがやはり頭ひとつ抜け出している感があるこの組では、2位争いが熾烈だ。中国代表は今日、北京時間深夜0:00、ドーハにてカタール戦に挑む。今のところ、中国国内ではこの試合に負けた場合のフラド監督の進退問題は話題にはなっていないが、万が一負けるようなことがあると、日本の岡田監督のように進退問題に影響する可能性は十分にある。

すべては今夜、明らかになる。

提供:ビッグイーストグループ