【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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日本代表は韓国に逆転負け

編集:中国サッカー魂編集部

ホーチミンベトナム)29日共同】8チームが出場して争われるサッカーの女子アジア・カップ第2日は29日、ホーチミンで1次リーグB組の2試合が行われ、前回4位で大会初優勝を目指す日本は韓国に13で逆転負けし、黒星スタートとなった。

 日本は前半10分、FW永里優(日テレ)のゴールで先制。しかし、18分に同点とされると、31分には勝ち越し点を許した。後半9分にも韓国に加点され、リードを広げられた。後半途中からFW荒川(日テレ)らを投入したが、実らなかった。

 B組のもう1試合はオーストラリアが台湾に40と快勝した。

 今大会には日本に加え、中国と北朝鮮(ともに1次リーグA組)の北京五輪出場3チームが参加。1次リーグA、B各組の上位2チームが6月5日の準決勝に進み、8日に決勝と3位決定戦を行う。

2月の東アジア大会で優勝を果たしたのがまだ記憶に新しいなでしこジャパン

しかし、今大会は韓国相手に31の逆転負けでの出発となった。

確かに試合前の大雨でピッチがぬかるんでおり、日本得意のショートパスをつなぐ戦い方ができなかった面もあったが、GKのミスからの失点などもあり、反省点の多い残念な結果となってしまった。

この試合の模様を放送した中央電視台の解説者は試合後に語っていた。

「どうして澤をボランチで使うのか。これでは彼女の良さが生かせない。彼女の一番の

特徴は攻撃力。今日は確かにポストをたたいたりと運に見放された感もあったが、それにしても、やはり日本は攻撃力を上げなければオリンピックで上位をねらえない。澤はもっと前でプレーすべきだと思う」

なでしこジャパンの第2戦は5月31日のチャイニーズ・タイペイ戦。

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