【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.02 2of5
「FOOT×BRAIN」にも出演!中村祐人
Dialogue with Yuto Nakamura No.02
September, 2017
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—開幕戦は1-1の引き分けだったね。君はチームに退場者が出た関係もあって、69分までのプレーとなった。試合を振り返って、どうだった?
中村祐人「試合の入り方がいまいちで、序盤は相手にチャンスを作らせてしまったね。だから、僕とボランチの選手がポジションを入れ替えたんだ。それ以降は、ボールも回るようになって、うちのペースになったね」
—そして、リードして後半を迎えた。
中村祐人「後半になると、相手もアジャストしてきて、前からプレッシャーをかけてきた。それでうちのチームがリスクを取らずに、前線へロングボールを蹴るようになった。でも、そのセカンドボールが拾えなくなってきたところで、ひとり退場になってしまって…」
—62分でTaipo FCはひとり少ない状態で戦うことになってしまった。
中村祐人「まぁ監督が選手を交代させたい気持ちもわからなくはないよ。ただ、攻撃的な選手を2人、一気に換えてしまった。だから、同点にされた後、勝ち越しゴールを奪いにいくのが難しい状況になってしまったね。前線でのボールの預けどころもなくなってしまい、すべてが後手後手に回ってしまった感じだったよ」
—その開幕戦、君はトップ下での出場だったのかい?
中村「トップ下だね。ただ、シーズン前から、ボランチを一人は残して、あとは状況次第でポジションを入れ替えたりすることはやっていたんだ。だから、僕がポジションを下げてボールを受けて、前へボールを供給する役割を担ったりもするよ」
続く