復活の兆し?北京が上海申花を2-1で下す
中村祐人が語るチームの見えざる変化。最新インタビュー
中超第14節
復活の狼煙となるか…
ザック監督がまさかの早期退任で今季の危機に対して「カンフル剤」を打ち込んだ北京国安。今節ではホームに宿敵上海申花を迎えての一戦となった。
レナトアウグストがコパアメリカを終えて北京に戻り、先輩出場した北京は、0-0で前半を折り返すと、66分、69分と立て続けに稀哲が得点してリード。その後、83分にデンババのゴールで1点返されるも、最後は守りきって2-1で勝利した。
これで北京は5勝5分4敗の勝ち点20で順位を8位まであげてきた。ACLプレーオフからの参加権が与えられる3位の江蘇蘇寧は現在、勝ち点29。リーグはこれから後半戦となり、まだまだ3位も射程範囲だ。
北京国安の復活に期待したい。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。