まだまだ終わらない中超クラブの補強。次のターゲットは...
サッカーコラムニスト松本忠之が中村祐人の「衝撃」を振り返る
オフシーズンの親善試合に参加するため、韓国は済洲島を訪れている上海申花。インテルからコロンビア代表のグアリンを獲得して注目を浴びている同クラブは、同じく過去にインテルでプレー経験のある選手を獲得しようと狙っているという。中国メディアが報じた。
その選手とは、オバフェミ・マルティンス。ナイジェリア代表で現在はMLSシアトルでプレーする。
「限りなく近づいている」と報じられているマルティンスと上海申花だが、移籍金、年俸などは報じられておらず、まだ未確定要素は多い。だが、加入すれば古豪復活へ大きな弾みとなる。
果たして、どうなるのか。注目したい。
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯時」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。