【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

北朝鮮に2-0快勝で優勝決定戦へ!

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。

また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。

地元開催の東アジア杯第二戦が行われ、中国は北朝鮮を2-0で破り、優勝へ望みをつないだ。

中国代表のメンバーは以下。

1-曾;3-雷、4-王彤(71′2-任航)、5-于洋、13-刘建、17-;10-智、11-王永珀(61′15-吴曦)、16-可(46′19-刘彬彬);22-于大宝、9-旭

35分に于大宝が可からのアシストで先制弾を叩き込むと、49分にはその于大宝が獲得したPKを王永珀が決めて突き放し、そのまま逃げ切った。

昨日指摘したように、課題であったDFが見事に改善された。これぞペラン監督の手腕であろう。しかもレギュラーである任航はベンチスタートでありながら、この結果だ。チームの底上げにもなった。そして、もうひとつの課題であったメンタルもリフレッシュされたようで、アタッキング サードでどんどんチャレンジしていた。それが49分のPK獲得にもつながったのだろう。

さぁ。

いよいよ第3戦。日本戦である。現在、中国代表は勝ち点で北朝鮮と並んでいるが、得失点差で2位。中国が日本に勝ち、北朝鮮が韓国に勝てばまだ優勝の可能性は残されている。

いざ、武漢での日本戦へ!