インテルのマンチーニ監督が長友の後釜？の中国人選手に「興味深い」

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」（中国スーパーリーグ）の略で、日本でいうＪ１に相当します。

また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。

長友の移籍は日々取りざたされている。最近も中国遠征を終えたチームの帰国便に同乗していなかったことから、トルコへ向かったのでは？との憶測が流れている。

そんなインテルのサイドバック補強に再び名が上がったのが広州恒大所属で中国代表のSB琳芃（ちょう りんぽう）だ。欧州のシーズン終了前からインテルの今夏獲得リストのひとりとして名前があがっていたが、マンチーニ監督が直接コメントしたのは初めてではないだろうか。

「興味深い選手だ。将来的に我々と共にあるかどうか。その可能性を見てみよう」

そう語ったマンチーニ監督。少なくとも同選手の獲得を否定しなかったのは事実だ。また、この流れは広州恒大の監督がリッピ~カンナバーロと流れてきたことも関係があるだろう。今でこそスコラーリになっが、イタリアサッカー界に影響のある監督（と元選手）の目にそのプレーがしっかり刻まれたことは事実。カンナバーロにいたっては「広州恒大には欧州でも通用する選手が複数いる」と語ったほどだ。

長友の行き先は。そして琳芃は。

注文だ。