【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

中国代表がブータン入り。日本人指揮官が迎え撃つ!

※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級聯賽」(中国プレミアリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。

また、香港プレミアリーグについては「香港超級聯賽」と記します。

中国代表がタイのバンコク経由でブータン入り。ついにW杯2次予選の初戦を迎える。

迎え撃つブータン。指揮官は日本人の築館範男監督。中国メディアは初めて対戦するこのチームを「(サッカーについては神秘に包まれた国」とも称し、過去の経歴や監督、選手の来歴なども報道している。確かに、実際に対戦する選手や監督だけでなく、中国龍(中国代表サポーター)たちにとっても未知の国だろう。

しかしその一方で、ブータンはすでに2次予選の初戦を香港で戦い、香港代表に0-7で敗れている。もっとも、この試合を見ずとも中国代表との実力差は歴然。ブータンサッカー協会会長が「中国代表には勝ちようがない」と発言したとの報道もあるくらいだ。

中国はブータン戦において、高地と人工芝という慣れない2要素をポイントと考えている。そしてそのための対策も国内でしてきた。あとは、初勝利にむけて戦うだけだ。

いざ、2次予選初勝利へ!