香川効果でプレミア強豪が本田に熱視線か

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小松英之の連載がブログで紹介されました！

某英国サイトが伝えたところによると、アーセナル、チェルシーをはじめマンＣ、リバプール、エバートンなど、プレミアの強豪がCSKA本田の獲得を検討しているという。

その理由のひとつが、なんとも面白い。

マンUのトップ下レギュラーの香川が、日本代表ではトップ下をやっていない。では、日本代表のトップ下は誰なんだ？というところから、本田の名前が挙がっているというのだ。

本田の移籍といえば、今冬、セリエAの強豪ラツィオが獲得寸前までいったものの、移籍金でクラブ間同士が最終的に折り合わず、破綻した。そのラツィオは夏も本田獲得に動くと言われていたが、やはり移籍金で流れた。

その時、私はこう書いた。

「ぜひ、将来、あの時ラツィオに移籍しなくてよかった、といえるくらいのビッグクラブへ移籍してほしい」と。

プレミアのアーセナル、チェルシー、マンCあたりなら、そう言えるだろうか。成績不振とはいえ、リバプールもクラブとしては名門中の名門だし、エバートンもプレミアの強豪。つまり、報道の中のクラブなら、どこでもすばらしい移籍になることは間違いない。

こんなところで香川効果が出ようとは予想だにしなかったが、なににせよ、移籍が実現することが一番大事なことである。

今の好調ぶりをキープして、本田には他クラブへのアピールを続けてほしい。

＜筆：小松英之＞

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