【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

中超ウォッチャー004:岡田監督「相手を恐がってしまった」

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

「まず、前半の内容が非常によくなかった。相手を少し恐がってしまった。後半は確かに2ゴール奪われたものの、前半よりはよくなった。最後の最後に1ゴール取れたのは、我々の最後まであきらめない精神を証明している。(相手の)垣大には来週のACLでいい成績を残してほしいと思っている」

広州垣大が来週ACLを戦うため金曜日(4月13日)の対戦となった岡田監督率いる杭州緑城(A)vs広州垣大(H)。試合はホームの垣大が強さを見せ付け、31で勝利した。

試合前に雨が振ってぬかるんだピッチ。

広州の助っ人FWオリッチが1得点+PKを獲得するなど躍動した。

広州垣大はトルシエ監督が「アジアナンバー1」とまで言ったチーム。

確かに中国プレミアのなかでもずば抜けたチーム力を誇る。

それだけに、杭州は相手を恐れて試合に入ってしまったようだ。

来週、Jの柏とのACLを控える広州。

「広州垣大は柏を相手にきっといいプレーを見せてくれると信じている」と日本人監督として言及した岡田監督は、さらに記者から「広州垣大がJリーグで戦ったらいい成績を残せるか?」との質問にこう答えた。

「もちろんやってみなければわからないが、垣大は全アジアでも非常にいいチーム。もしもJリーグで戦ったら、いい成績を残せるのではないかと思います」

次節は同じくACLを戦う天津帯達のホームに乗り込んでの試合だ。

<筆:中超ウォッチャー小松英之>

BEE Football Spiritは「上海をサッカーの街にするプロジェクト」をサポートします!