【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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長友PK獲得「一瞬たりとも…」

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

4月11日 インテル(H)21シエナ(A)

「ポジション争いが激しくなって、一瞬たりとも気を抜けない。この環境が、もっと努力しろということを再確認させてくれている」

まさに日本男児、雑草魂といったところか。

監督がストラマッチョーニに変わってから、「重要な選手」とは言われつつもベンチスタート。2試合連続で出場がなかった。守備を重視した監督は両サイドバックにキブとサムエルを起用。その2試合で結果も出たことから、長友はこのままレギュラー陥落になるかと危惧されていた。

しかしこの試合、チームの要サムエルが負傷。前半38分、長友に出番が回ってくる。ポジションは本職の左SB。

すると後半36分に貴重な決勝点のお膳立てを果たす。

左サイドをオーバーラップした長友を相手DFが思わずPA内で倒してしまう。インテルがPKを獲得。ミリートが確実に決めて、試合を決定づけた。

この試合後、長友が発したコメントが冒頭のものである。

もっと努力。

そして、レギュラー奪還。

長友は壁が立ちはだかるたびに、強くなる。

<筆:小松英之>

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