長友PK獲得「一瞬たりとも…」
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小松英之の連載がブログで紹介されました!
「ポジション争いが激しくなって、一瞬たりとも気を抜けない。この環境が、もっと努力しろということを再確認させてくれている」
まさに日本男児、雑草魂といったところか。
監督がストラマッチョーニに変わってから、「重要な選手」とは言われつつもベンチスタート。2試合連続で出場がなかった。守備を重視した監督は両サイドバックにキブとサムエルを起用。その2試合で結果も出たことから、長友はこのままレギュラー陥落になるかと危惧されていた。
しかしこの試合、チームの要サムエルが負傷。前半38分、長友に出番が回ってくる。ポジションは本職の左SB。
すると後半36分に貴重な決勝点のお膳立てを果たす。
左サイドをオーバーラップした長友を相手DFが思わずPA内で倒してしまう。インテルがPKを獲得。ミリートが確実に決めて、試合を決定づけた。
この試合後、長友が発したコメントが冒頭のものである。
もっと努力。
そして、レギュラー奪還。
長友は壁が立ちはだかるたびに、強くなる。
<筆:小松英之>
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