流行語大賞に選ばれたサッカー用語を調べてみた
イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!
小松英之の連載がブログで紹介されました!
「2011ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に、「なでしこジャパン」が選ばれた。
W杯で優勝し、世界一となり、それが地震後の復興期とも重なったとあって、日本列島になでしこフィーバーが巻き起こった。
いまやメディアでも登場しっぱなし。
それを考えれば、納得のいく受賞だろう。
ここで、はて、と思った。
過去に、流行語大賞にサッカー用語が選ばれたことがあるのだろうか。あるとしたら、今年は何年ぶりだろうか。
そこで調べてみた。
まず、今年の受賞で9年ぶりとなることがわかった。
9年前は2002年。
そう、日韓W杯の年だ。
この年は、そのまま「W杯」が流行語年間大賞に選ばれている。
その前はというと、1993年にまでさかのぼる。
これは、そう、Jリーグ開幕の年だ。
年間大賞もそのままの「Jリーグ」である。
Jリーグ開幕。
自国開催(共催だが)のW杯。
それにつぐ、社会現象を巻き起こした、今年のなでしこジャパン。
年間大賞の過去を調べたことによって、改めてそのすごさが伝わってくる。
<筆:小松英之>
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