【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

【「ホンモノ」が愛知にやってくる!!】コラム:クアットロディチ第十四回

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

「ホンモノ」が日本にやってくる。

来る2011年4月、ヨーロッパ随一の名門、ACミランのサッカースクールが愛知県の小牧市に開校する事が決まったのだ。

 幼稚園から12歳までを対象とするそうだが、優れた選手には現地でのトライアルや、国際大会への招待を通じ、トップを目指すサポートをしていくという。

 あまり多くを語る必要はないだろう。

 

 ミランの育成組織は 現在はU-19のコーチを務めるフランコ・バレージをはじめ、パオロ・マルディーニら優秀な人材を輩出してきた。

 また、現在は「ミラン・ラボ」という独自のメカニズムを取り入れており、「より現役生活を長くするためにはどうすればいいか」ということに特化したメンタルトレーニング、回復プログラムなども行える設備が整っており、その「ノウハウ」を学べるのだから、日本の将来を担う少年少女が得るものはとてつもなく大きいだろう。

 

 そして、愛知県の中心名古屋市ではなく、郊外の小牧市で行われるということも大きい。

 

 地元の人間から言わせてもらうと、この地区の中心はやはり名古屋市で、何をするにも「まずは名古屋に行かないと」という部分がある。 現在名古屋グランパスは愛知県の様々な地区にサッカースクールを開校しているが、それに追随してさらなる「ダイヤの原石」を掘り当ててほしいものだ。

 いずれミランサッカースクールで羽ばたいた選手がベテランとなった長友とミラノ・ダービーであいまみえる…

 

 そんな場面も見てみたいものだ。

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