【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

本田のバランスが勝負を呼び込んだ

イングランド・オランダ・日本・中国の各国の指導者ライセンスを所持するサッカースクール!

小松英之の連載がブログで紹介されました!

PKをはずしても、ゴールを決めていなくても、マン・オブ・ザ・マッチは当然、この男だ。

本田。

同点ゴールを演出した長友へのパスを見ていると、「なぜこんなに柔らかいプレーができるのか」と見とれてしまう。

身体を張って相手からボールを奪うシーンや、強烈な無回転FKのイメージが強いため、本田には「剛」のイメージが付きまとう。ビッグマウスと呼ばれたり、自信家と呼ばれる彼のキャラも、「剛」のイメージだ。

しかし、このアジアカップでも数々のゴールを演出してきた本田のパスは、究極の「柔」の姿を見せる。俊輔並みの柔らかい足首を持っているかのようだ。

川渕名誉会長は「本田はヒデ以上」と絶賛したというが、まさにヒデの「剛」と俊輔の「柔」を持ち合わせ、なおかつ自分でも点を獲れるストライカーだ。

決勝はオーストラリア。

本田が日本を優勝に導いてくれることを期待したい。

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