【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

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サッカージャーナリストの杉山茂樹氏は移動について

「日本から欧州へ向かう移動は時差についてさほど苦にならないが、欧州から日本へ向かう移動はかなりきつい」と語っている。

「(香港に行けば)チームと長い時間いられるし、行けと言われれば全然行ける」 中村俊輔

岡田ジャパンは11月14日、南アで同国と対戦し、18日には香港に移動してアジアカップを戦う。岡田監督は南ア遠征で出場した欧州組の選手は香港には連れていかない、というプランも持っているというが、まだ決定事項ではない。冒頭のコメントにもあるように、俊輔自身は行く気満々だ。果たして監督は俊輔を香港に連れて行くのだろうか。

選手が時間の許す限りチームに同行したいと考えるのは当然のことだろう。ただでさえ一緒にプレーする機会が少ない代表チーム。長距離移動という悪条件を差し引いても、やはりチーム帯同を希望するのが普通だ。

しかし、冒頭にもあるように、欧州→日本(アジア方面)への移動はかなりきついという。もちろん代表で多くの時間を過ごし、連係を深めることは大切だが、無理がたたって体調を崩し、本大会のコンディションに影響をきたすようでは元も子もない。

06年大会のとき、当時の絶対的エースだった中田英がハードスケジュールが原因で股関節痛を患い、代表から長期離脱したことがあった。幸い、当時は本大会まで期間があったので間に合ったが、南ア大会まで一年を切ったこの時期、日本代表の核である俊輔にあまり無理をしてほしくないと思うのは私だけではあるまい。

欧州でプレーする選手を本国に呼んでプレーさせることは、選手を激しく消耗させることになる。地理的な構造上、これは日本や韓国といった極東の国に課せられた宿命だ。

とにかく無理はしてほしくない。油断は禁物だが、俊輔がいなくても、さらにはアウェーでも、香港には勝てる。いや、勝ってもらわなきゃ困る。俊輔がいないと香港にも勝てないような代表では絶対にない。

とにかくこの時期は、怪我をしないこと、そしてコンディションを乱す無理は避けること。それを第一優先にすべきだ。

筆者紹介:

小松英之(こまつひでゆき)。静岡生まれ。

小さい頃から地元の高校である清水商業や清水東、東海第一(当時)、静岡学園などの試合を見て育つ。大学卒業後に中国に渡り、日本代表やJリーグの観戦ができなくなるが、あふれるサッカー熱は抑えきれず中国サッカーの観戦及び取材を行うようになる。その他チェルシーマンチェスターC、ユベントスなどの観戦経験あり。

中国サッカーへの造詣が深く、山東魯能をはじめ上海シンハや武漢光谷といったクラブ関係者と交流があり、Jリーグのアジア枠設置に伴い、中国人選手がJリーグへ移籍する際の窓口の一つにもなっている。また、武漢光谷より委託を受け、同クラブのスポンサー募集に尽力した。

また、中国女子サッカー代表のコーチを務め、現在Cリーグの強豪・山東魯能でコーチを務める張海濤コーチとは、家にも行ったことがあるほどの仲。同コーチは08年、ドイツのケルンFCにてコーチ留学を終えて帰国した。ドイツでのコーチ留学の状況を聞けるなど、貴重な交流を重ねている。

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