あの大物選手がC・ロナウドを一喝!
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引退までの5シーズンをマンUでプレーした、あのエリック・カントナがC・ロナウドの移籍話に言及。
「単にレアルでプレーしてみたいということなのだろう。彼はまだ若いからね。もしそのほかに理由があるんだったら、彼は大ばか者」
とまで言ってみせた。
その一番の理由としてカントナはファーガソン監督の戦術とC・ロナウドのプレースタイルがとてもよくフィットしており、そこからわざわざ離れることはない、ということを挙げている。
確かに今のマンUにC・ロナウドは不可欠の存在であり、また同選手の特長を最大に生かせている。それでいてしかも結果まで伴っているのだから文句はない。ある意味カントナの発言は多くの人の心情を代弁している。
また、レアルのラモン・カルデロン会長は先日開かれた役員会議で
「クリスティアーノが来るか、誰も来ないかのどちらかだ」
とはっきり断言したという。つまり、C・ロナウド以外はもう補強しないということだ。
今年最大の移籍騒動の渦中にあるC・ロナウド本人はというと、ロサンゼルスでのバカンスを終え、リスボンに戻ったという。来週にはマンチェスター入りする予定だ。
この移籍騒動の決着は8月まで持ち越される。