2019-06-14 松下幸之助名言「お客様大事」 松下幸之助名言 商売というものは、形の上だけで見れば、品物を売って代金をいただくということですが、それでは自動販売機と変わりません。そこにやはり買っていただいてありがたい"という感謝の気持ち、お客様が大事といった気持ちを持つことが、商売本来のあり方だと思います。よく昔の商人は「お客様の家のほうには足を向けて寝ない」というほどの感謝の気持ちで客に接したといいます。そうすると、そういうものがおのずと客にも伝わり、同じ品物でもあの店で買おうということになって、両者の心が通い、社会全体が潤いのあるものになってきます。私は商売にも"物心一如"ということがきわめて大切だと思うのです。 出典「松下幸之助一日一話』 中国人は「反日」なのか: 中国在住日本人が見た市井の人びと 作者: 松本忠之 出版社/メーカー: コモンズ 発売日: 2014/06/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る