【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.09 4 of 5
Dialogue with Yuto Nakamura No.09
November, 2017
4 of 5
---次の公式戦はSapling杯のグループリーグ第2節、 元朗戦です。
中村「第1節でイースタンに勝っているので、 次も勝てばグループ2位以内がぐっと近づくので、 ここで決めてしまいたいな、というのはありますね。 スケジュール的にも第3節までしばらく開いてしまうので、 ここで勝って楽にしておきたいなとは思います」
---Senior Shield杯では元朗に敗れています。 そのリベンジでもありますね。
中村「まぁ前回負けたことはもう忘れて、 しっかり自分たちの展開に持ち込みたいですね。 前線からの守備でどんどん引っ掛けて、 ボールを奪ってからの速い攻め、ですね。ただし、 リードする展開になった時には、前の試合の反省を生かして、 しっかり試合を運んでいかないといけないですね」
---Taipo FCは昨季のSapling杯のチャンピオンで、 つまり今季はディフェンディング・ チャンピオンとして臨んでます。 今季は2連覇を賭けてのSapling杯ですが、 そういうのは意識していますか?
中村「あんまり連覇という意識はないですね。むしろ、今、 そう言われて気がついたくらいですし。それに、 昨季とはレギュレーションが少し変わっているので、 同じ大会であるという意識はそんなにないのかもしれませんね。 ただ、カップ戦はリーグ戦とは違って、 トップチームでないチームにも勝機がある大会なので、 タイトルは狙っていきたいですね」
---チーム内には、Sapling杯のタイトルを取るぞ、 というような明確な打ち出しはありますか?
中村「はい。あります。Sapling杯と、 これから始まるFA杯。この二つのタイトルを取るぞ、 という目標があります。特に、FA杯は優勝すれば来季、 アジアの大会へつながるので、 そこには特にプライオリティーを置いていますね」
続く