【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.09 1 of 5

Dialogue with Yuto Nakamura No.09
November, 2017
 
1 of 5
 

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「2点目を取り切るってことですね。2点目を取ってゲームをクローズさせてしまう。次節は強豪・ペガサス戦ですし、そこをしっかりできなかったことが課題ですね」
 
前節、難敵サザンをアウェーで1-0で破った後のインタビューで、中村祐人はそう語っていた。追加点を取りきって、相手に止めを刺し、ゲームを終わらせてしまう。それが課題だと。だが、奇しくもそのペガサス戦で、中村祐人が懸念していた課題が再出してしまう。
 
香港プレミアリーグ第7節。Taipo FCは強豪ペガサスと対戦。2-3で敗れた。自らゴールを決め、相手のオウンゴールで追加点を奪い、前半30分までに2-0とペガサスを突き放す理想の展開。スコアと試合展開的には勝っておかなければならないこの試合。しかし、サッカーの女神は気まぐれだった。そして、中村祐人自身も62分で交代となった。
 
翌日には、Sapling杯のグループリーグ、元朗戦を控えたタイミングで、中村祐人はインタビューに応じてくれた。話はペガサス戦以外にも、79年組、角界ACL決勝にまで及んだ。
 
続く
 

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