山東魯能期待の若手DF刘が江蘇蘇寧での半年を振り返る
「FOOT×BRAIN出演直後の中村祐人を独占取材! 10000字インタビュー」
【お知らせ】
いよいよ3/3から開幕する中超2017シーズン。
本ブログではウェブ座談会と称して、中国サッカーに詳しい3名のサッカーフリークによる中超2017のシーズンを占う対談を行いました。
開幕直前に公開予定です。お楽しみに!
欧州に初めて移籍した日本人選手が、同じチームやリーグに日本人がいて、その国やクラブへの理解が速く、溶け込むまでに時間を要さないという例は散見できる。それは中国人選手も同じようだ。
—同じくポルトガル留学組の刘洋、李海がチームにいたことは、新加入の君にとってよかったのでは?(刘はポルトガルへのサッカー留学を経験している)
「うん。とても大きな支えになってるよ。彼らがいたおかげで、僕は山東魯能に加入した直後もまったく知らないクラブに来たという感覚はなかったし、溶け込みやすかった。今では、ベテラン選手のこともよくわかってきたし、何の問題もない」
—昨季は半シーズンを江蘇蘇寧で過ごしたよね。どうだった?(刘はポルトガル留学から帰国後、江蘇蘇寧に加入した)
「出場機会があまりなかったから辛かったよ。それでも、トレーニングはとても有益だった。レベルが高いクラブだからね」
※当ブログでは、中国1部リーグの呼称を中国で一般的に使われている「中超」に統一いたします。「中超」は中国語の「中国超級」(中国スーパーリーグ)の略で、日本でいうJ1に相当します。また、香港プレミアリーグについては「香港プレミアリーグ」と記します。