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釜本氏「サッカーは何をすることなのか」発言について

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「サッカーとは何をすることなのかということから一度じっくり考えた方がいい」

「ゲームは点の取り合い。ボール回しが良かったとか関係ない」

「破るのは1人なんだよ。一番大事なのは1対1の戦いなんだ。それに勝たなきゃいけない」

日本サッカー協会名誉副会長の釜本氏がインタビューに答え、岡田ジャパンについて上記のように語った。

(ニュースソースはこちらから)

なぜ、この当たり前のことがなかなか具現化しないのだろう。

日本が世界の強豪と渡り合うために、組織と俊敏性を生かしたパスサッカーを志向する。それはもちろん間違っていない。

しかし、パスをつないで点が入るなら、そんな楽なことはない。

今年の欧州CLを見ていて特に思ったが、欧州チャンピオンに輝いたインテルのFWミリートミリートのプレーこそが、まさに「破るのは一人」である。

問題はミリートのようなことが「できる」選手がいるかどうかではない。

ミリートのようなことを「する」選手がいるかどうかだ。

釜本氏がインタビューの中で「一番期待している」と語ったのは、本田だ。日本サッカー史上最高のストライカーである釜本氏が期待する本田。その理由は明確だ。つまり「破るのは一人」を実践する選手だからだ。

さらに同氏は森本の名前も挙げて「2人を生かすこと」をポイントにあげた。若くして世界で活躍するストライカーの二人。

南アの命運を握るのは「破るのは一人」を実践できるこの二人だ。

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