【公式】松本忠之「中国人は反日なのか」(コモンズ出版)著者のブログ

中国が発信している情報を偏見なく紹介します。その他、趣味のサッカー(ガンバ大阪/清水エスパルス/バルセロナ)やお酒の話題など。

レアルが監督解任!「弱気発言」が響いたか

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「今のカンプ・ノウでは勝てない」

カンプ・ノウバルサの本拠地

この弱気発言が最終判断材料に!?

マドリードは成績不振を理由にベルント・シュスター監督の解任を発表。後任には元トットナム監督のファンデ・ラモス氏が就任する。

レアルはすでに欧州CLの決勝トーナメント進出を決めているが、国内リーグ戦では2連敗中。13日にはバルセロナ戦を控えているが、スペイン国内ではシュスター監督の冒頭の弱気発言が解任判断の材料になったと見る向きもあるようだ。

確かに今季のバルサは強い。現在リーグでは2位に勝ち点6差をつけてトップを走る。目下リーグ得点王のエトーの復調など明るい材料が反映されているようだ。しかし、だからといって、レアルの監督ともあろう人が試合前から「今のカンプ・ノウでは勝てない」などと発言しては確かに問題だ。

しかし、この発言は実は心理戦だという見方も一方ではあった。

事実、レアルのキャプテン・ラウルは「選手たちはバルサに勝てると信じている」「監督もそう選手を鼓舞している」と話していたし、バルセロナグアルディオラ監督も、シュスター発言について質問した記者に対して「君たちはあの発言を信じるか?」と逆に聞き返し、「あれは作戦だと考えるか?」との記者の質問に「そうだ」と答えていた。解任にあの発言が影響したのかどうか定かではないが、たとえ心理戦であったとしても、もう少し別の言い方があったような気もする…

このタイミングでの監督交代が果たして吉と出るか凶と出るか。

新監督のレアルに注目だ。

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