【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.08 5 of 5
Dialogue with Yuto Nakamura No.08
November, 2017
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---前回、中村選手自身の「リバウンド・メンタリティー」についてお話を聞きましたが、チームとしてのリバウンド・メンタリティーをあげていくには、どうしたらいいのでしょうか?
中村「今季のうちのチームは、そういう意味では、骨太なやつがそろってますから、いい方向に向かっていくんじゃないかと思っていますけどね」
---「骨太」というのは、例えば先制されても逆転に向かっていく強さとか、追い込まれてもはじき返す強さとかだと思いますが、やっぱりそういう選手がたくさんいるチームは、チームのリバウンド・メンタリティーが強くなるのでしょうかね?
中村「はっきりとは言えませんが、今季のうちのチームで言えば、言葉にしなくとも、自然とそういうメンタルを表現できる選手が多いのは確かですね」
---確かに、中村選手は前回のインタビューで、『このチームは何かスペシャルなものがあるわけではない。負けて、悔しい思いをして、這い上がってきたチームだから』という話をされていました。これこそ、まさにリバウンド・メンタリティーですね。
中村「うちはそういうカラーのチームですよね」
---わかりました。今回も誠にありがとうございました!次節も期待しています!
了