【中村祐人】Dialogue with Yuto Nakamura No.03 2/5
「FOOT×BRAIN」にも出演!中村祐人
Dialogue with Yuto Nakamura No.03
September, 2017
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—昨日は優勝候補のイースタン相手に3-1の快勝、本当におめでとう!昨日の試合を振り返ってくれるかい?
中村祐人「ありがとう。前半、少し相手をリスペクトしすぎて、プレスがはまらず、相手にスペースを与えてしまった。自分たちの攻撃も単調だったしね。でも、ハーフタイムが延びたおかげでうまく修正できたことと、後半早い段階で相手に退場者が出たことで、後半は攻守に渡っていいサッカーができたと思う」
※この試合は激しい雨の中で行なわれ、ハーフタイム時に30分中断された。
—前半29分に先制点を奪われたね。チームと君に焦りはなかった?
中村祐人「いや、僕個人としては結構重いゴールだったよ。というのも、前半、FWとDFの距離が開いて間延びしてしまって、プレスがはまらず、そんな中、ほとんど何もできずにゴールまで持っていかれてしまったからね。これはちょっと厳しくなったな、と思っていたよ」
—ちなみに、試合を通してすごい雨だったけど、前半の出来が良くなかったのは、それが影響した?
中村祐人「いや。雨は直接的には関係なかったよ。そりゃやりにくさはあったけどね。それより、うちのウイングバックがいつもより引きすぎてしまったところが大きな要因だったね」
—チームは1点ビハインドで前半を終えた。さっき、ハーフタイムに修正できたって言っていたけど、後半に向けてどんな話をしていたんだい?
中村「特にうちの右サイドだね。相手の左サイドにだいぶ仕事をされていたので、とにかくうちの右ウイングが相手の左サイドバックにもっとプレッシャーをかけていこう、と。そして、最終ラインもそれに合わせてしっかりスライドして対応していこうと、選手間でそういうコミュニケーションができていたんだ。実際には、雨で試合がそのまま中止になる可能性もあったんだけど、後半も引き続きあるなら、しっかり修正できるだろうな、とは思っていたね」
続く
「FOOT×BRAIN出演直後の中村祐人を独占取材! 10000字インタビュー」